dekoponsukeのブログ

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NY MET 『蝶々夫人』

本日はMETのマダムバタフライのラッシュチケットに並んでみた。

昨日のアンドレア・シェニエと列の先頭が違う場所からスタートのよう。
(蝶々夫人人気で、列が長くなることを警戒か?!)
と思ったけど、30分前には移動開始したので、単に時間が早かったからだけみたい。
いずれの時間もグッズショップの前の階段をさがり、地下の道路沿いにあります。
ウロウロしていれば必ず列が見つかるはず(いや、私も同じところになかったから焦ったけど)

今日は早めに、売り出し70分前到着。
ちょっと暗くて先頭が見えないので総勢何人かはわからなかったけど、目をこらして数えたら70人ばかりか?
オロオロ。1人2枚買えるよね?!(買えました)

皆さん敷物や椅子を用意して、座っておられます。いいね!

ただ、このあたりには無料Wi-Fiはないので、時間潰しに電子書籍持ってこればよかった!
暗いから紙のだと読みにくいし!

とかなんとかしているうちに移動して、発売開始。
我々は無事get出来たけど、100人目くらいかな?sold outになりました。
悲しいかな、お断りの方々も出てました。
お席は昨日と同じオーケストラ(W29)良かったのではないかな。

しかし、蝶々夫人ってのは、演出家のオリエンタリズムを刺激するんですかね?
一生懸命日本の様式を解釈して精一杯披露された感じで、
途中出てくる文楽なんかは賛否両論なのかもしれないけど、
人形がかわいい動きをするので、文楽を見直してしまったよ。
最後は壮大な死に方で、オペラを観たって感じ。
(軽薄な感想ですみません。。。)




話変わって、マイケルファビアーノ氏について。
彼との出会いは、METドキュメンタリー映画「the audition〜メトロポリタンオペラ歌劇場への扉」

これば、METの新人発掘オーディションの候補者に密着したドキュメンタリーなのだけど、
その中で一際目を引く難解男がマイケルくん。
最初から気難しさを爆発させて、途中
「コネなんてものがないといいけどね」
みたいな発言をしたり、
睡眠薬を飲んで体調管理してます」
なんて言ってしまう彼だけど、
合格発表のときはもう彼のリアクションが面白いから、カメラも完全に彼狙い。
そして最後に彼の名前が呼ばれたときは、もう主役は俺だと言わんばかりの勢いで
舞台に飛び出していったのです。

そんな彼が友人に似ているものだから親近感を持っていたのだけど(心配しつつ)、
なんとそんな彼が、大晦日のMETのFalstaffに出ていたのですよ!
かなり緊張しているように見えたけど(舞台上の着替えでテンパってた)
偶然の再会で勝手に知り合い気分。

そんな彼の写真も地下に飾られていますので、ぱちりしてきました。
(地下にはスターさん方のお写真がずらーーーーーり飾ってあるのです)
そんな所に仲間入りできてよかったね!と親心?
(写真もこだわりを発揮しまくって回りにうざがられたのではないかと勝手に心配←妄想です)

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